こんにちは、さよ(@sayosayo_d)です💕
タワーオブテラーって、本当に怖いですよね。
正直乗りたくないけど、友達は乗る気マンマン…。”落ちるのは一瞬”というのは分かっていても、やっぱり怖いものは怖い!
でも今回、
「これからは皆と同じように、待ち時間もワクワクしたい!」
と思い、色々な乗り方を試し、タワーオブテラーを克服する方法を見つけました!
初めてタワーオブテラーに乗った時は、半泣きで放心状態になった私…。(笑)
そんな私でも克服できたので、ぜひ参考にしていただけると嬉しいです(*´ω`*)
目次
怖さを半減できるタワーオブテラーの乗り方
1、椅子に深く腰をかけ、背筋はピシッと伸ばして座る
内臓が浮くような”フワッ”とした感覚…実は、あれは実際に内臓が浮いているんです。
身体が動かなくても内臓は浮こうとするので、あの独特の”フワッ”とした感覚になります。
そのため、できるだけ内臓が浮かないように、お腹にしっかり力を入れることが大切です。
タワーオブテラーの場合は、椅子に深く腰をかけ、背筋はピシッと伸ばして座ります。

足は肩幅に広げ、全身でグッと力を入れやすい体勢にすることがポイントです✨
2、両手で手すりをしっかりつかみ、ひじを伸ばしてワキをしめる
深く椅子に腰をかけたら、椅子のワキにある手すりをしっかりつかみましょう。
タワーオブテラーには、椅子の横に車のサイドブレーキのような手すりがついています。

ただ、この手すりは一人一つなので、なるべく隣は絶叫系が好きな人に乗ってもらい、手すりを譲ってもらいましょう。
両手で手すりを持つことで、より身体を固定しやすくなります。
両手で手すりをつかんだら、ひじをしっかり伸ばし、腕を一直線にしてワキをしめます。
ひじを伸ばしてワキをしめることで、より身体を固定させることができるので、浮遊感を抑えることができます✨
3、手すりを上にひっぱるように、身体全体で踏ん張る
深く腰をかけて手すりも持ったら、両足でしっかり地面を踏みしめます。
踏ん張り方は、ただ力を入れるだけでなく、両手で掴んだ手すりを真上にひっぱるように!
それと同時に、両足は下へ押し出すように力を入れます。

この時、ワキがゆるみやすくなるので、
”ワキをしめたまま踏ん張る”
というのは忘れないようにしてください(*´ω`*)
ちなみに女性の場合、ヒールだと踏んばりにくいため、なるべく運動靴で行くことをおすすめします。
4、両目はしっかりあけて、目線は斜め上!
乗り物が急降下するときは、両目はしっかりあけ、斜め上を向くようにします。
目を瞑ると怖さが増すので、絶対に目は開けた方がいいです。
エレベーターの天井に、緑色に光る模様があるので、落ちている間はそれを見るようにします。
この時、しっかり首を上に向けることが大切ですが、首を痛める可能性もあるので、やりすぎには注意です(;´・ω・)
実際に、タワーオブテラーに乗ってみた感想
実際、この乗り方でタワーオブテラーに乗ってみた感想は…
びっくりするほど、本当に浮かなかった&疲れた!(笑)
落とされる高さや回数は変わらないんだから、
「気持ち程度しか変わらないでしょ?」
と、あまり期待していなかったんですが、本当に浮かな過ぎてびっくりしました。
急降下するときも、”フワッ”というより、
「落ちていく椅子を、腕で引っ張っている」
といった感覚の方が強く、内臓の浮遊感はほとんど感じませんでした。
逆に、ジェットコースター好きの方がこの乗り方をしたら、本当につまらないだろうな…と思う程(笑)
ただ…本当にめちゃくちゃ疲れた~( ;∀;)!!
というのも、乗っている間はずっと全身で踏ん張っているので、1人だけ筋トレしているような感じなんです。
乗り終わった後、みんなが「楽しかったね~!」とキャッキャしている中、1人だけ足がプルプル…。
もちろん怖かったからではなく、ずっと踏ん張っていて疲れたから。
浮遊感が抑えられるのは嬉しいですが、本当に疲れるので注意してください( ;∀;)
ちなみに私は、翌日両肩が筋肉痛になりました…(笑)
タワーオブテラーが嫌いなら、試してみる価値あり!
実は、私も本当にタワーオブテラーが苦手でした…。
皆が楽しんでいる中、1人だけ
「これからタワーオブテラーに乗るのか…怖いよ帰りたい…」
と、ドキドキ&モヤモヤ。
でも、この乗り方を発見できたことで、無事タワーオブテラーを克服することができました!
これで、心からディズニーシーを楽しむことができそうです💕

泣く程苦手だった私でも克服できたので、皆さんもきっと克服できるはず!
ちなみに、座った瞬間から踏ん張ると疲れるので、乗り物がスタートし、
「さぁ、手を振って。この世の自分に別れを…」
というハイタワー3世の声とともに、目の前に鏡が写ってから踏ん張った方がいいです!
最初に急降下する直前、窓から景色が見えた瞬間に写真が撮られるので、その時だけは笑ってくださいね!
参考になったら嬉しいです、いってらっしゃい♪